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北海道、蠍座での公開が、12/26に決定いたしました!!

岩手、盛岡中央映画劇場(http://www.chugeki.jp/)での公開が、10/26に決定いたしました!!

大阪、第七藝術劇場での公開初日が7月13日(土)に決定!!

http://www.nanagei.com/

サイトを公開いたしました!

  • ★タイムアウトN.Y.誌2012年ベスト映画TOP10入り
  • ★ヴィレッジ・ボイス誌2012年ベスト映画TOP10入り
  • ★フィルムコメント誌2012年ベスト映画TOP50入り
  • ★L.A.タイムズ紙今年ブレイクした映画人:監督クレイグ・ゾベル
  • ★インディワイヤー2012年必見の映画TOP11入り

story

アメリカのあるファストフード店。朝からトラブル続きの金曜日、店は賑わいをみせていた。そこへ警察官を名乗る男から一本の電話が入る。その男は、女性店員に窃盗の疑いがかかっていると言い、店長のサンドラに、その女性店員の身体検査を命じた。警察官の言うことなら―と、サンドラはその指示に忠実に従うことに。しかしこれは、その後数時間にわたって行われる“信じがたい行為”のはじまりにすぎなかった―。

intro

米大手ファストフード店で実際に起きた事件を映像化

2004年、ケンタッキー州のあるファストフード店で事件は起きた。警察官を名乗る男からの1本の電話により、従業員だった少女が窃盗の濡れ衣を着せられただけでなく、身体検査と称して裸にされ、性的行為を強要されたのだ。監督クレイグ・ゾベルは不合理極まりないこの事件を、“権威と服従の実験”で有名な[ミルグラム実験]と結び付けて映像化。善悪の判断を超えて人はなぜ権威に服従してしまうのか?という人間の本質に鋭く迫る。
●「コンプライアンス」とは?
「法令遵守」のこと。倫理や社会規範にのっとって行動することを指す。

●「ミルグラム実験」とは?
イェール大学心理学者S.ミルグラム(1933~1984)が行った、権威と服従の実験。組織に属する人はその組織の命令とあらば、通常は考えられない残酷行為に及ぶことを実証した。
derector’s note

監督クレイグ・ゾベルのコメント –––––––––––––––

映画の題材としての[事件]

私がこの事件に遭遇したのは、ちょうど“権威と服従の実験”で有名な[ミルグラム実験]に興味を抱いていた時だった。誰もが生きていく中で、自分の価値観に反し誰かを裏切ったことがあり、それが他人の命令だったことを自覚しているものだ。私は、こうした行動が人間の本性の大部分を占めているかもしれないという驚くべき事実と、そう認識しながらも自分に正直になるのがどれだけ難しいかということに興味を持ったんだ。また、さらなる疑問も湧いた。強硬に権威を行使する者は、権威に絶対的に服従する者よりもはるかに悪いと決めつけられるのだろうか?全ての意思決定権を権力者に明け渡せば、事件に関与した責任を問われないのだろうか?失敗や責任から逃れることができるのだろうか?

リアルタイムの心理サスペンス

私は、本作の基となる実際の事件を知り、あるジャンルに挑戦するチャンスを見出した。それは、リアルタイムで進行する人質映画である。
私は長年「狼たちの午後」(1975)の大ファンなんだ。脚本は違えど、ものすごくリアルで、演技の半分がアドリブの作品を作る機会を見出したんだ。ジョゼ・パヂーリャ監督作「バス174」(2002)、さらにラリー・ピアース監督作「ある戦慄」(1967)にある完璧だが短いシーン(マーティン・シーンが地下鉄車両を乗っ取る場面)は、今回の脚本および構想に、非常に大きなインスピレーションを与えてくれたんだ。
言うまでもなく、ヒッチコックの作品を研究せずして緊張感を高める要素を生み出すことはできない。そのため私は彼の作品における、ある特定の要素を利用している。とは言うものの、ポール・グリーングラス監督作「ユナイテッド93」(1996)にも共感し、彼が同作品で達成したような、完璧に自然な演技から極限の緊張感を生み出せる作品を作ろうと思ったんだ。
制作を進める中で気を付けたことは、客観性と観察力を保ち、それでもなおストーリーに共感することだった。はじめは、肩の力を抜いて取り組み、より重い題材に自分を徐々に慣れさせていったんだ。
電話の主と被害者の関係性を自然な方法で的確に捉えるために、電話の主を含む役者たちにその場で演技をさせ、店長のオフィスと電話の主の自宅シーンを同時に撮影しようと思った。おかげで、電話をかける主役の俳優は台本を基にアドリブを入れることができ、それによって電話にリアリズム、ユーモア、そしてホラーの要素が加わったと思う。

クレイグ・ゾベル監督

初監督作「Great World of Sound(原題)」が2007年サンダンス映画祭で上映、その後ナショナル・ボード・オブ・レビューのインディペンデント映画賞TOP10に選出される。監督2作目となる本作が高く評価され、L.Aタイムズ紙が選ぶ2012年ブレイクした映画人のひとりに選出。次回作として、トビー・マグワイアを主演に迎えたSF映画「Z for Zachariah(原題)」が企画進行中。

アン・ダウド(サンドラ役)

舞台女優として活躍する一方で、映画出演もコンスタントに続けるベテラン女優。本作において数々の映画賞の助演女優賞にノミネートされ、2012年ナショナル・ボード・オブ・レビューで見事助演女優賞を受賞。
[出演作] 「バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!」(2012)
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」(2008)
「父親たちの星条旗」(2006)

ドリーマ・ウォーカー(ベッキー役)

ハリウッドで注目される若手女優のひとり。社会現象を巻き起こした「ゴシップガール」(2007~)のヘイゼル・ウィリアムズ役で最も知られている。その後、クリント・イーストウッド監督「グラン・トリノ」(2008)で、イーストウッド演じるウォルト・コワルスキーの娘役に抜擢され、一躍有名女優の仲間入りを果たす。最近ではFOXチャンネル放映「23号室の小悪魔」(2012~)のジューン役を好演、新たに出演作品が5本待機中。
[出演作] 「ゴシップガール(TV)」(2007~)
「グラン・トリノ」(2008)
「グッド・ワイフ(TV)」(2009~)

パット・ヒーリー(ダニエルズ警察官役)

名高いステッペンウルフ・シアター・カンパニーで俳優のキャリアを開始。P.Tアンダーソン監督「マグノリア」(1999)、ヴェルナー・ヘルツォーク監督「戦場からの脱出(未)」(2006)、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督「アンダートウ 決死の逃亡(未)」(2004)など、世界屈指の映画監督と共に活躍してきた。本作監督クレイグ・ゾベルとは、彼の初監督作「Great World of Sound(原題)」以来の再タッグ。さらにホラー映画界の新鋭タイ・ウェスト監督作「インキーパーズ(未)」(2011)にも出演、実力派俳優として着実にキャリアを積んでいる。
[出演作] 「ジェシー・ジェームズの暗殺」 (2007)
「ゴーストワールド」(2001) 「マグノリア」(1999)
「グレイズ・アナトミー2 恋の解剖学(TV)」(2005~)

ビル・キャンプ(ヴァン役)

数々のTVシリーズに出演する演技派俳優。「LAW & ORDERロー&オーダー(TV)」シリーズや「グッド・ワイフ3(TV)」(2011~)に出演する傍ら、映画出演も多数。マイケル・マン監督「パブリック・エネミーズ」(2009)、S.スピルバーグ監督「リンカーン」(2012)にも出演。
[出演作] 「リンカーン」(2012)
「欲望のバージニア」(2012)
「パブリック・エネミーズ」(2009)
脚本・監督
クレイグ・ゾベル
製作
ソフィア・リン
リサ・マスカット
タイラー・デヴィッドソン
テオ・セナ
クレイグ・ゾベル
製作総指揮
デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作総指揮
ジェイムズ・ベルファー
カリーナ・アルヴズ
共同製作総指揮
アンドリュー・ブリックマン
エリック・ホレンベック
アラン・マークス
アリソン・ウィニック
キャスティング
ケリー・バーデン
ポール・シュニー(C.S.A.)
撮影
アダム・ストーン
撮影補助
スコット・ガードナー
編集
ジェーン・リッツォ
プロダクションデザイン
マシュー・マン
プロダクションサウンドミキサー
クリストファー・ゲバート
音楽
ヘザー・マッキントッシュ
衣装デザイン
カレン・マレッキー


CAST
アン・ダウド
ドリーマ・ウォーカー
パット・ヒーリー
ビル・キャンプ


原題:Compliance/アメリカ映画
2012年/90分/カラー/シネスコ
ドルビーSRD
©2012 Bad Cop Bad Cop Film Productions, LLC
劇場名 地域 公開日
蠍座 北海道 11/26(火)
盛岡中央映画劇場 岩手 10/26(土)
MOVIE ONやまがた 山形 9/28(土)
新宿シネマカリテ 東京 6/29(土)
ジョイランドシネマ沼津 静岡 9/14(土)
ミリオン座 名古屋 7/6(土)
第七藝術劇場 大阪 7/13(土)
元町映画館 兵庫 8/10(土)
サロンシネマ 広島 8/17(土)
高松ソレイユ 香川 8/17(土)
KBCシネマ1・2 福岡 8/10(土)
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